東札幌病院は、
「医療の本質はやさしさにある」という理念のもと、
地域社会の一員として人々の健康増進から
予防、診断、治療、リハビリテーションまで
一貫した総合的医療に取り組んでいます。
東札幌病院は、創立からの理念にもとづき、
患者さんのクオリティ・オブ・ライフ
(QOL:日々の生活の質、生命の質)を
尊重した医療を提供します。
東札幌病院は、各専門職が、
患者さんとそのご家族に、
チームで医療を提供します。
東札幌病院は、
根治的医療から終末期医療までの、
総合的がん治療を提供します。
東札幌病院は、
施設から在宅まで、
総合的な医療を提供します。

診療時間

9:00 – 12:00
(受付 8:30 – 11:30)
14:00 – 17:00
(受付 - 16:30)

発熱外来について

当院の発熱外来の診察は月曜日~金曜日(11:00~12:00)の完全予約制です。
予約は当日8:30からとなります。(予約:011-555-3167)
※土曜日の受付は行っておりません。

当院の特徴

がん医療と緩和ケア

当院の最大の特徴である、包括的がん医療・緩和ケアの実施。
1983年(昭和58年)の開院以来40年に渡り、
「医療の本質はやさしさにある」の理念のもと、
総合的ながん医療、総合的な地域医療を
提供する役割を果たしています。

札幌カンファレンスの開催

2014年、開院30周年を記念して
第1回札幌がん緩和支持療法会議(SCPSC)を開催。
2019年に研究要素を深化させるため、
がん緩和ケアに関する国際研究学会(IRS-SCPSC)に改組し、
国際研究会議として発展しました。
プラハ憲章の「人権としての緩和ケア(2013年)」の原則のもと、科学としての緩和ケアを徹底的に追求しています。

カルバリー病院との姉妹提携

1988年、当院はニューヨークのカルバリー病院と姉妹提携を結び、多くのことを学ぶとともに、
多くの海外の専門家からがん緩和ケアに関する知識や技術を習得し、日本のがん緩和ケアの発展に貢献してきました。