施設基準等掲示について

医療DX推進体制整備加算

2024年8月より初診時に月1回に限り8点を算定致します。

当院は医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

1.オンライン請求を行っております。
2.電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
3.電子処方箋を発行する体制を今後導入するための準備をすすめております。
4.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、今後導入するための準備をすすめております。
5.マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っております。

協力対象施設入所者入院加算

当院では、『協力対象施設入所者入院加算』の届出を行っています。介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者様の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。

・厚別老人保健施設 ディ・グリューネン

・介護老人保健施設 コミュニティホーム白石

・社会福祉法人モニカ ケアハウス桜

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進して いく観点から領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書(外来・入院医療費明細書)を無料で発行することとしております。

明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますのでその点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

一般名処方管理加算

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方 一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。

ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 

※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

情報通信機器を用いた診療

当院では定期通院を行っている患者様で医師がオンライン診療可能と診察時に判断した方を対象とし情報通信機器を用いたオンライン診療を行っております。※原則初診は対象外

・検査や処置ができませんので、対面診療が必要となる場合があります。
・オンライン診療では診察や処方ができない疾患があります。
(睡眠剤や抗不安薬等の向精神薬、免疫抑制剤など、副作用のリスクが高い薬は処方することができません)
・オンライン診療は、対面診療に比べて得られる患者さんの心身の状態に関する情報が限定されるため診療行為に限界があります。

外来腫瘍化学療法診療料1

専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者から電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制が確保されていること又は他の保険医療機関との連携により緊急時に当該患者が入院できる体制が整備されています(連携医療機関:三樹会泌尿器科病院)。
実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
当該委員会は、化学療法に携わる各診療科の医師の代表者、業務に携わる看護師、薬剤師及び必要に応じてその他の職種から構成されるもので、少なくとも年1回開催されます。

後発医薬品使用体制加算

当院では従来から医療費抑制の一環として、厚生労働省が進めている後発医薬品(ジェネリック薬品)を積極的に採用し、後発医薬品使用体制加算の届出を行っています。
当院で採用している後発医薬品(ジェネリック薬品)においては、先発医薬品との効果および品質の同等性、患者さんへの安定供給等を総合的に評価し採用しております。

投与する薬剤を変更する際はご説明をさせていただきます。

バイオ後続品使用体制加算

バイオ後続品とは、国内で既に承認されているバイオ医薬品(遺伝子組み換えや細胞培養技術を用いて製造したタンパク質を有効成分とした医薬品)と同等の品質・有効性・安全性を示す医薬品のことです。
主に糖尿病治療、貧血治療、がん治療などで使われています。

なお、医薬品の供給状況が不安定の際は、お薬を変更せざるを得ない場合がございます。その際は、院内にて協議を行い、変更致します。変更の際はご説明をさせていただきます。

入院時の食事療養の標準負担額(患者様負担分)

所得区分令和6年5月迄令和6年6月から
~69歳までの患者様70歳以上の患者様※全医療機関共通の値上げ金額となります
区分ア現役並みⅢ1食460円
(1日3食 1,380円)
1食490円
(1日3食 1,470円)
区分イ現役並みⅡ
区分ウ現役並みⅠ
区分エ一般
区分オ低所得Ⅱ1食210円
(1日3食 630円)
1食230円
(1日3食 690円)
低所得Ⅰ1食100円
(1日3食 300円)
1食110円
(1日3食 330円)