訪問看護ステーション東札幌
訪問看護ステーション東札幌とは
訪問看護ステーション東札幌は平成8年7月に開設した、東札幌病院内にある訪問看護ステーションです。「病気や障がいがあっても住み慣れた自宅で過ごしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と望まれる方が増えています。
予防介護から終末期の方まで、住み慣れた地域、思い出が詰まったご自宅で、その人らしい生活を1日でも長く安心して過ごして頂けるように、24時間365日訪問を対応させていただきます。
訪問看護ステーション東札幌が大切にしていることとして、療養者・家族が自分の心身・生活を大切にして、自分の力でできる(自立・自由)ように、見守り・支え・手を尽くすことを大切にしております。
自宅で過ごせて良かった、そう思えるケアをお手伝いさせていただきます。
- 行なっているサービスの内容
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- 病状の観察
日々の体調や病気や障がいの状態、血圧・体温・脈拍・酸素飽和度のチェックをします。
異常の早期発見をし、病院やクリニックとの連携を行ないます。
- 在宅療養の実施ケア
入浴介助、手浴・足浴、清拭、洗髪、爪切り、食事の介助やアドバイス、排泄介助(おむつ交換、排便コントロール、陰部洗浄)
- 医師の指示による医療処置、管理
点滴(CVポート、末梢、皮下)、採血、採尿、麻薬管理、化学療法中の管理、血糖測定、インシュリン等の皮下注射の実施・見守り、胃ろうからの栄養・水分の注入、在宅酸素、気切の管理、痰の吸引、CADDポンプ、カフティポンプ等、在宅療養に必要な医療機器の管理に対応します。
人工肛門(ウロストミー、コロストミー)、膀胱・腎臓などのカテーテルの管理・交換も行ないます。
- 主治医をはじめとした病院、クリニックとの連携、ケアマネジャーとの連携
- 床ずれ予防・処置
床ずれ発生の原因を推察し、床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当てや皮膚のケアを行ないます。
- 介護予防、認知症のケア
その方の尊厳を守り、その方のペースに合わせた生活の場が整えられるように、運動機能低下やフレイルを防ぐ体操やアドバイス、服薬のアドバイスなどを行ないます。
- 服薬管理
お薬の管理を、その方に合った方法（おくすりカレンダーやボックス）でセットし、内服できるようお手伝いします。
点眼・点鼻・点耳薬のお手伝いも行ないます。
その他、頓服を使用するタイミングや処方薬の相談など、お薬に関するお悩みに対応いたします。
- ご家族への介護支援・相談
療養される方、介護されるご家族に安心した生活を送っていただくため、病気や療養の不安の相談、介護方法の助言をいたします。
- 在宅でのリハビリテーション
拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練などを行ないます。
その方に合わせた機能訓練を行なっています。
- ターミナルケア
がん・非がんの終末期を最期までご自宅で安心して過ごせるようにお手伝いさせていただきます。
終末期で日々、状態に変化がある方のご依頼もお受けしております。体のだるさ・痛み・苦しさ・精神的苦痛など病状の進行によって出てくる症状を予測し、医師と密に連携を取り、指示のもと1日に複数回の訪問もいたします。
- 訪問エリア
- 訪問範囲は事業所から8㎞以内となっております。
- 白石区、豊平区、中央区、東区、北区、西区、南区が対象です。
- ご相談、お申込み
- ケアマネジャーもしくは、かかりつけ医を通じてお申し込みができます。
- 当ステーションには癌患者様をはじめ、認知症、心疾患、神経難病、糖尿病、脳卒中後や骨折後、寝たきりの方や麻痺のある方など、様々な疾患・症状の方がいらっしゃいます。
まずはお気軽にご相談のお電話を下さい。
- ご利用料金
- 介護保険、医療保険、負担割合で異なりますので、詳細はお問合せ下さい。
- 例)1割負担 1回60分、月4回ご利用の場合
- 介護保険…およそ4000円／月
- 医療保険…およそ4500円／月
(医療保険の場合)休日料金 3000円/回 交通費 1kmまで0円 その後1km毎に50円
- ※特別な管理が必要な場合は料金が加算されます。
事業所の概要
| 住所 | 003-8585
札幌市白石区東札幌3条3丁目7番35号
東札幌病院内 |
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| 電話 | 011-812-2600 |
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| FAX | 011-812-2605 |
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| E-mail | sthigasi@hsh.or.jp |
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| 営業時間 | 月曜日～金曜日：9時00分～17時00分 (土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始は除く)
24時間緊急対応可能 ※緊急時訪問看護加算の契約が必要 |
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